湿気増加の主原因は結露

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湿気増加の主原因は結露

 下記は、東京の晴天時の温度と相対湿度の変化のグラフです。
相対湿度が日中は60%でも、夜間になり気温が下がると85%程度まで上昇します。

 このように、空気の温度が下がると相対湿度は高くなります。
さらに、空気の温度が下がると結露を起こしてしまいます。

温度・相対湿度・結露 の関係はこちらを参照下さい。

実際の結露 表面結露と内部結露

 結露と言えば、冬の寒い朝、窓ガラスに水滴がびっしょり付いている状態を想像しますが、こうしたお宅を調べると、実は壁や床、家電製品の内部でも結露が生じています。 
 湿気が多いお宅で、電化製品の故障が多いのは、結露が主な原因です。
窓ガラスの表面結露

内部結露によるカビ

電化製品の基盤部分の結露

実際目に見える結露だが?  内部結露が発生すると、腐敗菌の他
カビやダニが発生し、建物老朽化やアレルギー疾患の原因につながる。 
 電化製品の内部で結露が起き、漏電等によって、基盤等が故障する。

 怖い内部結露

 内部結露とは、物質の内部で生じる結露のことで、壁の断熱材の中や、畳内部でよく起きます。
 内部結露は、発見が遅れがちとなり、私たちの健康や、建物の劣化などにも悪影響を及ぼします。

壁の内部結露 床の内部結露

 寒冷地などでは、外気と室内の温度差が大きくなり、壁内部で結露を起こすことが有ります。
 また、温暖地域でも、アルミサッシ周りなど熱の伝わりやすい部分は、内部結露が起きやすくなります。
 床下の湿気増加の原因は、地面からの湿気の上昇が主原因と考えがちですが、決して、それだけでは有りません。
 現在の壁や天井の材料は、湿気を吸収しにくい材料が用いられています。
 その為、湿気を帯びた空気は、床下に滞留します。

 床下は屋外の空気が自由に出入りするため、床下の温度は外気の温度と変わりません。その為、 畳や木材の中の水蒸気が冷やされ、結露をおこすのです。
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