住まいの湿気対策
湿気は、住まいを老朽化する原因となるばかりではありません。
ダニやカビの発生などアレルギー発症の原因にも繋がります。




厚生労働省の報告書では、日本人の1/3が何らかのアレルギー症状を持つと指摘されています。
特に、湿気の多いアパートの1階部分に住む人にアレルギー疾患が多い等、住環境においては、原因の7割が湿気によるダニの増加と考えられています。
湿気対策の基本は、「換気を十分行うこと」ですが、じめじめした時や、寒い時に換気を行うと結露をおこし、逆に湿気を呼び込むことになります。
空気の性質を知り、生活に生かすことが解決策と考えます。
空気の性質について知ろう。
空気の性質は、以下の通りです。
1.空気は温度が高くなると、たくさんの水蒸気を含む事ができます(乾燥する)。逆に温度が下がると空気中の水蒸気は水に変わります(結露する)。
2.暖かい空気は膨張するので軽くなり上昇し、冷たい空気は重く下降します。
3.温度差があれば冷たい方から、暖かい方へ空気が流れます。(風が吹く) |
この事から下記の点について解説します。
現在の住まいが湿気が増えた原因について考えます。
湿気増加の主原因である結露の状況や、内部結露の原因に付いて解説します。
「水蒸気量」「温度」「調湿」「換気」の調整について、具体的な方法を上げてみました。
次のページでは、なぜ、現在の住まいは湿気が増えたのか?について、解説します。
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